武蔵野美術大学校友会
福岡支部小作品展2014
1・2階の会場で始まりました!
油絵、日本画、現代アート、
アクリル画、イラスト、
彫刻、工芸、陶芸、ガラス、彫金、
立体、版画、七宝焼など、
様々なジャンルで活動中の作家41名の展覧会です。
メンバーの方のメッセージです!
「芸術の秋」という言葉は耳に慣れ親しいですが、
それを生活の中で満喫している人は末々少ない様に思います。
生きる上で美術の道に進んだ武蔵野美術大学の学生が
卒業後も芸術やものづくりの世界で、自ら表現し探究したものを
この福岡で発表する日を迎えました。
11月2日(日)まで、絵画・彫刻・工芸と
あらゆるジャンルを展示致しております。
秋の行楽の頃
地元出身の作品の数々と触れてみては如何でしょうか。
【出展作家】
秋山和豊 浅野英二 天野洋満 池渕俊一 石川浩章 伊東房江
糸山志泉 井口敏秋 内田るり 江口愛子 江嵜明男 岡田伸雄
河原寛志 久佐高子 草野充子 工藤啓子 国武一弥 熊谷智久
佐藤和美 佐藤順子 酒井忠臣 向坂万基子 佐々木敞 平野聖子
芹沢幸子 高木壽夫 鶴田豊秋 中田まゆみ 長峰栄子 馬場君子
原小夜 原泰樹 屏賀一於 藤岡豊子 阿由比 本多孝男 前田齊
政池孝子 三角小雪 森和彦 山根久美子
1階は主に立体作品を
2階は平面作品を展示しています。
3階の会場では
軽やかで着心地の良い
アトリエサラサ 星野智恵子さん
自然染めとシルクの服 の展示です!
いつも自然の中での循環を考えながら
制作をし続ける星野さんです。
星野さんの作品は、
太陽の光を受けた時が一番美しい色を見せてくれます。
4階の会場では、
今岡昌子写真展 「そしてトポフィリア」
対象となる場所と自分、
そして、環境と人、に内在する愛着。
トポフィリア。
自然の中の暮らしに自分の身を置き、
思考を融合する試みから
「本質」的限定を越える視点、
ライフワークである「再生」を模索する。
今岡昌子
「トポフィリア」とは地理学者イーフー・トゥアンが提唱した造語で、
土地への愛着を意味し、それに由来しています。
2008年から九州に移住し、
「風土・人・くらし」 を撮影してきた今岡さんは
昨年一つの区切りとして「トポフィリア・九州力の原像へ」
という展覧会を開催しました。
そして現在もこのテーマで九州の撮影を続けていらっしゃいます。
尚、福岡県立美術館で開催中の
「とっとっと?きおく×キロク=」 (11月24日(月)まで)
にも出展していらっしゃいますので、
こちらも合わせてご覧ください!
お待ちしています